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メンタリズムの演目

○ WiKIPEDIAによるメンタリズム演目の代表例

 1.テレパシー
 2.透視(読心術・千里眼)
 3.宣託(予言)  
 4.プレコグニション(予知)
 5.サイコキネシス(念動)
 6.霊媒(降霊術)
 7.マインドコントロール
 8.記憶術
 9.速算術
 10. 催眠術

記憶術や即算術については、コンピューターや電卓などの普及に従って少し魅力が薄れてきたかもしれない。フーディニの時代には(降霊術)も流行していたのだが、現代の明るすぎるほどの照明(科学技術)がそれを消してしまった感もある。常時現在の演目として演じられることが多いのが読心術や予言だろうか。また、1970年代から流行りだしたメタル・ベンディング(いわゆる「スプーン曲げ」など)を入れることもある。

それから、カードマジックの中には、読心術や予言をテーマとするものも多い。その他、ダイ・バーノンのファイブカード・メンタル・フォースはマインドコントロールの一例ということもできるかも知れない。このあたりはカードマジックという媒体の表現力の豊かさを示すものだ。一方、いわゆる様々な種類の「カード当て」が流行したこともあり、「カード当て」=「読心術」というようなとらえられ方をすることもある。技法によっては、カードの種類などとは全く関係なく、単に手先の技術だけで「カード当て」をするものもあり、この場合は「読心術」とはかけ離れたものなのだが、観客にはそう見える。

メンタリスト(メンタリズムの演者)がカードマジックをすべきか否かという議論がなされたり、メンタリズムの演技の中にカード操作の技法を取り入れるべきか否かという議論がなされたりすることもある。現代のように電気じかけのギミックやコンピュータ、カメラトリックなどを取り入れた演技が成立するのであれば、これらはなんともナイーブな議論であるように感じられる。一般に言われているように「引き起こされる現象がすべて」「効果第一」ということかも知れないが、私自身の好みから言えば、一切の電気じかけのものはメンタリズムからは排除したい。テレビのリモコン操作、ラジコンの自動車、機械仕掛けのペン、プログラミングされている電気じかけのスレート(黒板)などがメンタリズムの演目の主流になるようではあまり面白くない。

「メンタリズム」を直訳すると「精神主義」。人のこころや感情の中で現象が起き、強い効果をもたらし、訴えかけるような演目であってほしい。機械やプログラムに比べると、人のこころのほうがずっとマジックだからだ。

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青狐レオ

Author:青狐レオ
催眠や心理学について研究しています。 テーマは「催眠」「心理学」「精神医学」「コミュニケーション」など。その他には、マジック、アート、インプロ、映画にも興味があります。

 

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